いよいよ11月です。本格的な冬を間近に控え、皆様はどのようなスキンケアをしていらっしゃいますか。一般的に季節は春・夏・秋・冬の「四季」ですが、カネボウでは四季に4・5月の初夏、10・11月の初冬を加えた「1年6季」としてスキンケアを提案しているように、この時期こそが冬でも美肌を継続するために手を抜けない時期となります。

北海道などの一部地域を除けば、11月は寒すぎず、とても過ごしやすい季節。例えば真夏の過酷な暑さの下にいれば「紫外線に気をつけなければ」と嫌でも意識せざるを得ないですが、気候のいい季節はうっかり気が緩みがちです。「過ごしやすい季節=肌にいい季節」ではありません。11月は湿度も温度も下がるため、しっかり乾燥対策をしましょう。

まずは10月同様に、夏の疲れが残る肌をキレイにするため、丁寧に角質除去を行いましょう。無理にはがすのではなく優しく角質を取り除いて保湿し、正しいターンオーバーを促します。正常なターンオーバーができれば、水分などを保持して美肌を保つバリア機能もおのずと高まり、お肌が潤った状態に。11月は商業施設や公共交通機関、職場などで暖房が入り始める頃なので、環境的にはより乾燥が進んでいきます。毎日の保湿ケアに加え、お化粧直しと同時にお肌に水分を補給してあげましょう。職場や自宅であれば加湿器を使うなど乾燥防止対策も必要です。

また洗顔の際は、ぬるいお湯かお水を使用しましょう。熱いお湯はお肌に必要な脂質まで一緒に流してしまうため、バリア機能が低下してしまいます。もちろん肌をゴシゴシこするのもNG。しっかりと泡立てた洗顔剤をやさしく肌に置いてなじませましょう。そして洗顔後の「つっぱり」は乾燥している証拠なので、お風呂から上がったらすぐに保湿してあげることが重要なのだそうです。一方で「入浴後、いつ保湿しても乾燥度は変わらない」という研究報告もあるのだとか。しかし、どちらにも共通することは、定期的に保湿すること。朝昼晩問わず肌が乾燥を感じる前に、定期的にお肌に水分を補給しましょう。

 

さらにビタミンCなどお肌によい栄養素をたっぷりと取るのもおすすめです。秋は美味しい果物がいっぱい店頭に並ぶ時期。旬の恵みをいただいて肌に栄養補給をすれば、ひと夏の疲れを感じさせない美肌で新しい年を迎えられるでしょう。