いよいよ師走に突入!というところで、再び話題は新型コロナウイルス感染拡大の第三波に集中しています。東京では11/28より飲食店に時短営業が要請されており、大阪では12/3に外出自粛要請。2020年は「我慢」の年になりました。

 

今後、再びリモートワークになるという人も少なくないかもしれません。未だに大学では対面授業が少なく、オンライン授業ばかりのところも。働き世代も若年層も、自宅にこもることで心身面に出てくるさまざまな影響が心配されています。

 

そして最も心配なのが高齢者。リタイア後のつながりは「地域」という人が圧倒的に多くなるものの、新型コロナ感染症が広がり始めてから、祭りなども含めて地域イベントは軒並み中止となっています。さらにGo To トラベルも高齢者の利用自粛も要請され、感染後のリスクが高いことから再度ステイホームが推奨されています。

 

なかでも認知症の人は、これまでの地域社会から孤立してしまうケースもあり、孤立することでさらに認知症が進んでしまうという問題も。施設に入所していても、感染拡大防止策の一環として面会制限をしているところがほとんどで、家族とも顔を合わせることができない人も増えています。

 

こうした新しい時代の認知症問題を考え、認知症患者と家族へどう支援していくべきかを考えるオンラインフォーラムが12/6に開催されます。パネリストは大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室の池田学教授、公益社団法人認知症の人と家族の会 代表理事の鈴木森夫氏らと認知症患者とその家族。先着500名で、パソコンやスマートフォンを利用して参加することができます。

 

コロナ禍により世の中は様変わりし、実際の交流は減ったかもしれません。しかしこうしたオンラインでのつながりは一気に活発になり、より遠いところにいた人たちといとも簡単につながれる時代になりました。そういう意味では、コロナは悪いことばかりではないのかもしれませんね。仕事や家事で忙しかった日常では、興味あるイベントがあっても参加できないという人も多いですが、オンラインなら気軽に参加できます。自宅にいながら新社会のことを考えられるいい機会となりますので、興味がある方はぜひお申込みください。

 

「認知症新時代 〜コロナ禍に紡ぐ新たなつながり〜」

日時:12月6日(日曜日)午後3時から午後5時30分

申込フォーム:https://www.npwo.or.jp/entry-ninnchisyoushinnjidaioosaka20201206