年が明けてから寒い日が続いています。北陸では記録的な豪雪で、緊急速報で外出自粛が呼びかけられたほど。まもなく少しこの寒さは和らぐようですが、2021年も緊急事態宣言の発令、災害級の大雪とたいへんな幕開けとなってしまいました。海外ではワクチンの接種も開始。このままコロナウイルスが落ち着き、無事に東京五輪が開催できることを祈っています。

 

さて、これまで秋から冬の肌ケアとして「乾燥」対策を中心にお伝えしてきました。もちろん1月も同じ。暖房の使用により室内が乾燥しているのはもちろん、外気も乾燥しています。定期的に保湿してしっかりと肌を守りましょう。

さらに1~2月は全国的に寒さのピーク。気温の低下とともに皮膚の温度も下がりますから、血行が悪くなって肌色がさえないと感じている方も多いのではないでしょうか。さらに皮膚温度が低下すると肌細胞の活性力が落ち、肌のバリア機能も低下してしまうそうです。

気温が低いので皮膚の表面温度が下がってしまうのは仕方がないこと。だからこそ真冬用に特別な肌対策が求められます。化粧水・美容液や保湿クリームなどを塗るときは、両手で顔を包み込んだりホットタオルを顔に置いたりして、しっかり肌を温めるのがおすすめ。さらに血行促進のためのマッサージのほか、やさしくツボ押しするのも血流改善に効果的です。

そして肌表面だけでなく、体の奥から温めることも重要です。ショウガなど体が温まる食材を積極的に摂ったり、入浴でしっかりと温まったり。体はすべてつながっていますから、美肌をキープするためにも、体全体の冷え対策を行いましょう。

 

まして今は緊急事態宣言の真っただ中。「コロナウイルスに感染しない」ことも「重症化しない」ことも大切です。またうっかり忘れがちですが、毎年多くの人が亡くなっているインフルエンザだってとても危険な感染症。体温が1℃違うと免疫力にも大きな差が出ると言われていますから、食事・運動・入浴などでしっかりと体を温めて美肌を保つとともに、感染症に負けない体を作りましょう。