当ブログでもたびたび取り上げている「睡眠」の重要性。先日は睡眠不足が糖尿病のリスクを高める可能性があることもお伝えしました。睡眠不足が気になっているけれど、なかなかそれを解消できない…という方。忙しいからといって放置していてはいけません。

そんな方にぜひ読んでいただきたいのが、2017年に発売された書籍「スタンフォード式 最高の睡眠」。同書籍は、睡眠に関する世界最高峰の研究機関「スタンフォード睡眠生体リズム研究所」の所長で、スタンフォード大学医学部精神科の西野精治教授によるものです。

OECD(経済協力開発機構)が2018年に行った調査によると、日本人の平均睡眠時間は世界ワースト1の7時間22分。しかし2019年12月、西野教授が代表取締役を務める株式会社ブレインスリープが実施した「睡眠偏差値」調査では、なんと世界一短いと言われた2018年の結果よりもさらに55分短い6時間27分だったのです。

 

糖尿病やその予備軍、認知症の発症リスクが高まる睡眠不足。超高齢社会の到来とともに患者数が増えているのかと思いましたが、もしかしたら日本人の睡眠が足りていないことも関係しているのかもしれませんね。

忙しく睡眠時間が不足してしまう、ついつい夜更かししてしまう、寝つきが悪い上にすぐ起きてしまう…など睡眠不足の理由はさまざま。同書籍では科学的エビデンスに基づき、西野教授がおよそ30年の研究を経てたどり着いた「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」をもたらす世界最高の睡眠方法が記載されています。西野教授は、睡眠は時間ではなく「質」とも。忙しい、不眠などで睡眠を諦めている人も、まずは本を読みチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

本を読むのは苦手という方には、「スタンフォード式 最高の睡眠」のマンガ版がおすすめ。ご自身を主人公に置き換えながら読み進められるので、わかりやすいと評判です。また同シリーズとして「スタンフォード式 睡眠負債解消ブック」もあります。これはモニター試験により選んだ入眠・覚醒の際に適したクラシック名曲を収録しており、良質な睡眠をサポートしてくれるCD付書籍。眠りの質を高めるポイントもしっかり記載されています。

また同書籍では、ヒトの体が持つ最大の自己防御「免疫力」が「睡眠」が深く関わっていること、そしてその「免疫力」をコントロールするのが「睡眠」だと書かれています。コロナ禍のいま、一番大切なのは睡眠かもしれません。2021年はこれまで以上に睡眠を意識して、健康な一年を過ごしましょう。