マスクが手に入らず、大騒ぎしていた昨年3月末。特にこの時期のマスク騒動は、日本人の国民病といっても過言ではない花粉症持ちの人にとって死活問題でした。一時期は「マスク50枚3980円」とびっくりするような金額でしたが、その後はボチボチと購入できるようになり、今や価格崩壊中。ちなみに「アベノマスク」「10万円給付」はすでに懐かしい感じがしています。

最近のマスクトレンドは2枚重ね。「効果がある」「特に効果はない」と意見は二分していますが、不織布の使い捨てマスクと、布のお手製マスクを2枚重ねて使っている人をよく見かけるようになりました。

しかしだんだんと暖かくなり、最近はマスクをしていると汗をかいたり、かゆくなってしまったりと不快感が増してきていませんか? 花粉症の皮膚のかゆみとマスクのセットで、肌がムズムズとする人も少なくないでしょう。無理に着用を続けていると、ニキビや肌荒れの原因となるので注意が必要です。とはいえ、まだまだマスクは手放せません。マスクがなければ白い目で見られますし、そもそもマスクを着けていなければ入れない施設も多いですよね。

そこで最近は肌に優しい「美肌マスク」が続々と発売されています。例えば吸湿速乾性のある素材を利用しているのでムレにくく、ニキビなどに存在する菌の増殖を抑えてくれるもの、銀イオン(Ag+)を練り込んだ糸を使い抗菌・消臭効果のあるものなど実にさまざま。ポリウレタンやポリエステルの3D立体型だと、皮膚対して優しく包み込むので、摩擦を低減します。「ウレタンマスクは効果がない」という声もあるため、その上から不織布のマスクを重ねて着けている人も。2枚重ねにすることで、肌を守りつつマスク本来の効果を得ることができます。

このほかにも美肌マスクにはこだわりが。肌の色が明るく綺麗に見えるカラーを使用していたり、夏に向けて嬉しいUVカット機能搭載など、実にさまざま。内側の生地の色が濃くなっていて、化粧品がついても目立ちにくい、あると嬉しい機能を持ったマスクもあります。

 

この時期はまだ乾燥も残りつつ、花粉症や紫外線など別のトラブルも多い季節の変わり目。まだしばらくはマスクが必須であることは間違いなさそうです。綺麗な肌をキープするためにも、自分の肌に合うマスクを見つけてくださいね。