ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか? 昨年に引き続き、今年も緊急事態宣言の真っただ中とあって、東京と関西圏の方はステイホームの方も多かったのではないでしょうか。普段なら6日・7日と有給休暇をつなげて大型連休にする人も、どこにも行けないのなら…と通常通り出勤している方も多いよう。首都圏のJRはすでに連休前の乗車率に近いそうです。

昨日、ツイッターを見ていて気が付いた「今日は食べる」という宣言。ハッシュタグを見てみると「#国際ノーダイエットデー」とあります。私も初めて知ったのですが、5月6日は「国際ノーダイエットデー」という記念日なんだそうです。ドイツ大使館のツイッターでも告知されていました。

国際ノーダイエットデーは、文字通り「ダイエットをしない日」。健康被害につながる無理なダイエットへの警鐘を鳴らすだけでなく、自分自身に自身を持ち、ありのままの自分を愛せる社会をめざす記念日です。肥満によるイジメを受けた体験のあるイギリスのメアリー・エバンス・ヤング氏が、1992年に提唱しました。シンボルリボンの色は「薄いブルー」です。

かつてのスーパーモデルのような極端なやせ型のみが理想の体型ではないこと、無理なダイエットへの警鐘、正しい食事療法について、ダイエットや体重への執着からの解放…などさまざまな目標が掲げられています。

 

しかしこれはあくまでも、誰にでもある身体的コンプレックスを受け入れつつ、「健康的な体」を維持していくことを大切に考えたもの。常に「ダイエットをしなくちゃ!」という強迫観念に追われず、「痩せ」をめざさないということです。健康を害するほどの肥満であることを受け入れて「ダイエットしなくていいや」ということではありません。

まだまだ日本では知られていない記念日ですが、リアルサイズモデル・プラスサイズモデルなども定着し、体形や人種など多様性を認め合おうとする社会の流れにピッタリの記念日であることから、今後は日本でもメジャーになっていくことでしょう。

 

特にダイエットというわけでなくても、健康のために食事制限をしている人も多いでしょう。食事制限を続けていると、食べることに罪悪感やためらいが出てしまうのも事実です。しかしこうした年1回の記念日はいい口実。昨日もしっかり食事制限した方は、この週末は「ノーダイエットデー」を楽しんではいかがでしょうか?