1年365日が何かの記念日。先日5月12日は「アセローラの日」だったのをご存じですか?

 

チェリーのような小粒の実で、ビタミンCが豊富なことで知られる「アセロラ」。日本ではジュースやゼリーなどでおなじみです。西インド諸島が原産で、“美容・健康果実”として世界中で重宝されているアセロラが日本に持ち込まれたのは1958年のこと。沖縄・本部町に複数の挿し木が植えられ、関係者の努力が実を結んで出荷が可能に。1999年から出荷がスタートする時期である5月12日が「アセローラの日」と制定されています。

原産地や沖縄で栽培されていることからもわかるとおり、アセロラには熱帯の暑さや紫外線に負けないようビタミンCをはじめとした豊富な栄養を蓄えています。ビタミンCは100gあたり約1700㎎と言われ、よくある「レモンの〇倍」だと30倍を超えるそうです。さらに抗酸化のβカロテンも多く、まさに“美容果実”。紫外線が強くなるこれからの季節、アセロラはシミなどの原因となる皮膚のメラニン色素生成を抑制し、美肌をサポートしてくれます。日本スーパーフード協会の「スーパーフードランキング」「ビューティースーパーフードランキング」などでも上位にランクインしています。

さらに毛細血管などの健康維持にも役立ち、免疫力アップにもつながるため、感染症に不安を抱く方にもおすすめ。また動脈硬化・高血圧など生活習慣病予防などにも期待されており、積極的に摂りたいフルーツです。果実は熟すとすぐに傷んでしまうため、生のまま食べる機会は少ないかもしれません。アセロラ配合のジュースやジュース、ジャムなどが手軽ですね。

アセロラで知られるニチレイは、2010年よりサントリーのもとでアセロラジュースを展開。このシリーズは栄養機能食品(ビタミンC)として皮膚や粘膜の健康維持・抗酸化作用を表示しています。また現在はクエン酸を機能性関与成分とした疲労軽減を表示する機能性表示食品「ニチレイ 超アセロラ」も発売されています。

 

九州、近畿、東海など早くも梅雨入りした2021年。ということは、本格的な夏も間近です。暑い夏に打ち勝つ美肌と体を手に入れるために、太陽の恵みをいっぱいに浴びたアセロラの力を借りましょう。