今年も年が明けたかと思えば、あっという間に8月です。さらに、本日8月2日より、東京都・沖縄県に加え、埼玉県・千葉県・神奈川県と大阪府に緊急事態宣言が発令、複数の道府県でまん延防止等重点措置が実施されることになりました。夏の帰省自粛も2年目に突入し、しばらく故郷に戻っていないという人も多いのではないでしょうか。

今夏も自宅でのんびりと過ごすお盆となりそうですが、気をつけたいのが冷房です。涼しく快適なお部屋でオリンピック観戦……は感染拡大防止には有効なものの、お肌にとっては影響大。夏は湿気も多く、汗もかくので肌が潤っていると思いがちですが、実は冷房によりお部屋は乾燥状態なのです。また窓から入ってくる紫外線にも気を付けなればならず、家にいるからといってケアを怠ると後悔する結果になってしまうかもしれませんよ。

 

では冷房を最小限にして……と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、汗をかいて拭き取ることで、肌表面の潤いが奪われてしまうのです。肌表面の角層に水分が不足すると保湿成分を作り出すことができず、肌のバリア機能が低下してトラブルに発展することもあります。というわけで、ジメジメした日本の夏も「保湿ケア」がポイント。他の季節と同レベルの保湿ケアで万全の体制を整えることで肌トラブルを回避しましょう。なお冷房の使用を控えることは熱中症の危険を高めるため、十分に注意してください。

さらに長引く“マスク着用”にも、肌荒れの原因となる落とし穴が。マスクの下はノーメイクという人も増えているかと思いますが、紫外線は透過するため、日焼け止めは必須です。無理にメイクをする必要はありませんが、ちょっとした外出でも日焼け止め塗布を怠ってはいけません。

 

またマスクが擦れることで肌表面が傷つき炎症を起こしたり、マスク内部が蒸れて雑菌が繁殖し肌荒れにつながったりすることも。このほかマスク内は常に湿度が高いのですが、外した際に湿っていた肌表面が一気に蒸発して、逆に乾燥してしまうこともあるのだとか。マスクに付着した汚れや花粉などが肌に悪影響を及ぼすこともありますので、常に清潔なマスクを着用するなどその扱いにも注意しましょう。

 

8月も美肌をキープするために必要なのは、「乾燥対策」と「紫外線対策」。まだまだ着用必須のマスクの取り扱いも含めて、しっかりと肌対策をすることで、秋以降の肌に違いが出てきます。