気温がぐっと下がり肌寒さが身にしみる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。この2年ほどはイベントごとが軒並み自粛となり、あまり季節感を楽しめる行事が少なかったように思います。そのためか、時が経つのが早い……。つい数ヵ月前に開催されていたはずの東京五輪が、何年も前のように感じます。

 

新型コロナ感染症もすっかり落ち着きつつありますが、まだまだマスクと手指のアルコール消毒はどこに行っても必須です。肌の乾燥が進む時期に、皮膚に直接触れてこすれるマスク、手の皮膚への刺激物にもなるアルコール消毒は、敏感肌の人にはとてもつらいでしょう。

この時期に特に増えてくるのが手湿疹。もともと洗剤や水仕事などで手湿疹を持つ方も少なくありませんが、感想を起こしやすい時期にはよりひどくなる傾向があります。皮膚のバリア機能が低い、アトピー性皮膚炎があるなどの方はもちろん、皮膚の強い人でも食品や化学物質などによって手湿疹が起こることも少なくありません。今の時代必須の手指のアルコール消毒液が、さらに手湿疹を悪化させているかもしれません。

 

症状は水ぶくれのようなものができたり、表皮の角質が厚くなってボロボロとはがれ落ちたり。このほかにも皮膚が硬くなる、全体的な乾燥と亀裂が進む。ひび割れるといったことも。これからの季節はさらにこの症状が進むことが予想されます。

 

大切なのは言うまでもなく保湿。水仕事や洗剤を使用したあとなどは水でよくすすいでからしっかりと水気をふき取ります。その後、ハンドクリームでしっかりと保湿しましょう。水仕事時やハンドクリームでのケア後に手袋をつけるのもおすすめです。

 

また外出時にアルコール消毒をするときは、手全体にアルコールをなじませてからハンドクリームを塗りましょう。最近はハンドクリーム自体に「消毒」機能が備わっているものもあるため、手湿疹がひどい人はこのようなアイテムを使って、なるべくアルコール消毒薬の使用頻度を最小限にするといいかもしれません。

 

手は、顔と同じくらい年齢が出る部位。いつまでも若々しくいるためには、手のケアは必須です。うるおいあるきれいな肌をキープして、手湿疹の改善&エイジング対策しましょう。