当ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。2年越しのコロナ禍、第6波が懸念されるなか迎えた新年。今年こそ収束し、日常生活が取り戻せることを願ってやみません。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

年末に豆挽きもついている全自動コーヒーメーカーを手に入れました。これまでは手でゴリゴリと挽いていたのですが、その手間も時間も不要で、美味しい珈琲が手軽に楽しめます。部屋に漂う珈琲の香りもとても心地よく、毎朝とても幸せな気分です。

ポリフェノールを多く含み、抗酸化・食後血糖値上昇抑制・動脈硬化予防・アレルギー緩和・糖尿病予防などが報告されている珈琲。その健康効果は驚くほどたくさんあり、1日数杯の摂取が推奨されていますが、実はメンタルヘルスにも大きく関わっていることをご存知でしょうか。

 

例えばアメリカの研究では、1日2杯以上珈琲を飲む女性は、全く飲まない女性に比べて自殺リスクは60~70%低下。またフィンランドの研究では、1日にゼロか1杯程度飲む人に比べ、2~8杯飲む人の自殺リスクは低下傾向にあったといいます。

 

またうつ病のリスクも1日6杯以上珈琲を飲む男性は、飲まない人と比較して70%も有意に低下(フィンランドの研究)、1日2杯以上の女性も約10~20%も低かったそうです(アメリカの研究)。

 

こうした研究は世界中で行われていて、珈琲とメンタルヘルスには関係があると考えられています。そこで判明しているのが、カフェインレスではうつ病リスクを低下させないこと。カフェインによる覚醒効果による適度な緊張感などが、精神によい影響を与えているのかもしれません。

 

そしてもう一つ、ポリフェノールの抗炎症作用もうつ病リスク低下につながっていることが考えられるそう。慢性炎症は万病のもと。肥満や糖尿病などの原因になり得ることは多くの人に周知されていますが、実は精神疾患の要因の一つとも。珈琲のポリフェノールの働きは私たちの心の健康維持にも役立つようです。

 

だからと言ってあまり飲み過ぎてはいけません。先に紹介したフィンランドの自殺リスク研究では、1日8杯以上飲むとリスクが逆に上がるそう。おそらく珈琲が悪いのではなく、珈琲ばかり飲み続ける精神状態に問題があるような気がしますが、どんなに体にいいものでも過ぎたるは及ばざるがごとし。1日2~3杯、食後の珈琲ブレイク程度にしておきましょう。また、砂糖も控えめに。

 

今年も健康に一年が過ごせるように、まだまだお正月休みボケのある今日も珈琲タイムを楽しみましょう。