かつてチョコレートといえば、「虫歯になる」「肥満になる」と言われ、“制限”されるお菓子でした。しかし近年はチョコレートのカカオポリフェノールの健康効果が明らかととなり、虫歯や肥満の原因を抑えた砂糖の少ない高カカオチョコレートがたくさん販売されています。

 

さまざまなあるチョコレートの健康効果の中で、老若男女問わず気になるのが「血圧を下げる効果」ではないでしょうか。加齢とともに血圧が上がる傾向にありますが、これは血管が詰まって細くなることで起こる症状。しかしチョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、血管の炎症に作用して血管を広げ、血圧を下げる効果があるのです。

日本国内で行われた研究では、より高血圧な人の血圧の低下量が多いことが明らかとなっていることからも、カカオポリフェノールのチカラはホンモノであることがわかっています。さらに実験に使われたカカオ含有率70以上のカカオチョコレートを、毎日25g食べても体重やBMIの増加は見られなかったとのこと。

 

個人的な好みを言えば、90%以上の高カカオチョコレートは少し食べづらいなと思う渋めの味。しかし70%のものは、カカオの香りもよく、かつ甘すぎず食べやすいという印象です。毎日25gで血圧降下の効果があるのなら、嬉しい限り。今日からチョコレート、カカオポリフェノール習慣を始めてみたいと思います。