(vivo)精巣アンドロゲン生合成酵素の抑制(2018. Mar)

【研究の目的】
未熟な精巣から分離されたラットライディヒ細胞のアンドロゲン産生と、複数のラットおよびヒトのテストステロン生合成酵素活性に対するタキシフォリンの影響を見る

【結果】
タキシフォリンがラットの3β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼおよび17α-ヒドロキシラーゼ/17、20-リアーゼをICで阻害することが実証されました。

【結論および可能性】
これらのことからタキシフォリンは前立腺癌の治療に有益である可能性があります。

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0367326X17318476