「健康なカラダにはもう戻れない？」そう思ったのは私がアトピー性皮膚炎を患った35歳の時です。当時はかゆみでぐっすり眠れず、仕事もままならない状態の生活を送っておりました。食事には気を遣いながらも、なかなか良くならない自分を責めてしまうことが多々ありました。そのような状況から私を救ってくれたものが、実は、宇宙で一番小さな元素として知られる”水素"だったのです。 このことをきっかけに、自社によるサプリメントの開発に至り、結果として私は健康を取り戻すことが出来ました。そして栄養医学を研究し、提唱されていた故佐藤章夫先生と出会う中で、「タキシフォリン」の存在を知ることとなりました。

当時、日本においてタキシフォリンは、その存在があまり知られておらず、手探りながらメディカル分野での市場開拓をはじめました。そうしているうちに、素材の価値を評価いただく医療機関が少しずつ増え、より良い原料素材で製品化したいという気持ちが高まっていきました。ただ、タキシフォリンは身近な草本植物や低木に含まれてはいるものの、寒暖差の激しい針葉樹に良質の成分が豊富に含まれているため、国内での調達は難しいことがわかっていました。そこで、コロナ禍の中、思い切って原産国であるロシアを訪れることにしました。

私どもが提供するタキシフォリン原料は、世界的なタキシフォリンメーカーのトップ企業のひとつで、プシノ科学クラスター科学研究所出身の研究者が多く従事するロビオス社が開発したものです。

今後は、様々な医師や研究者等に協力をいただきながら「タキシフォリン」の新たな価値創造に向けて、挑戦していく所存です。
私自身の病気がきっかけとなって始まった事業ですが、誰もが健康な生活を営める社会の実現を目指して、努力してまいります。
日頃ご支援を頂いております皆様に、厚く御礼申し上げると共に、引き続きご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。