原料紹介

Raw material introduction

  • 原料紹介

ビタローストTM ( VitaRostTM )

ビタローストTM は 、ロビオス社が製造する高品質・高純度のタキシフォリン(ジヒドロケルセチン)を含有する天然素材100%の製品です。サプリメント、健康食品、化粧品等の原材料として使用できます。
製造工程では、他社とは異なり、タキシフォリンの高い活性と安定した特性を保証する独自のアルコール抽出技術のみを使用しています。
ロビオス社の生産工場は、国際基準であるISOとHACCPに対応している他、医薬品、食品、食品添加物、および有効成分の生産において一般的に認められている基準システムである国際GMP基準の要件に準拠しています。
生産原料は、シベリア(ヤクーツク)にて製品に最適なカラマツを選択し、カラマツをロビオス社の製造工場へ輸送、樹皮を剥ぎ、細かく粉砕後、タキシフォリン・アラビノガラクタンの抽出を行います。

図
図
図
図
図
図

ロビオス社の紹介

ロビオス社は、ロシアの建材メーカーのロビテックスグループにおけるタキシフォリンとアラビノガラクタンの事業会社として2013年に設立されました。
ロビテックスグループは建材市場の7割のシェアを誇るリーディングカンパニーで、ロシアでは大変知名度の高い企業グループです。
品質、安全性にこだわり、水-エタノールによる独自の抽出方法を確立するなど、ロシア科学アカデミーと関係を持ち、バイオテクノロジー研究所をホストしているプシノ科学クラスターの9つの科学研究所出身の研究者で構成されたバイオベンチャーとして創業しました。現在は15か国と取引をするなど、世界的なタキシフォリンメーカーのトップ企業のひとつでもあります。
同社の高品質と抗酸化・抗糖化力を向上したタキシフォリンの抽出技術はここから生まれました。
独自の品質分析ラボを持ち、国際基準であるISOとHACCPに対応している他、GMP基準に準拠した工場において、原料の抽出や安定した品質を提供しています。
弊社はロビオス社と独占販売契約を締結し、日本における総輸入発売元としてビタローストTM の販売を行なっております。

図
図
図
図
図

タキシフォリンとは

タキシフォリンは天然ポリフェノール

タキシフォリンはジヒドロクェルセチン(Dihydroquercetin)とも呼ばれており、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは、植物が光合成を行うときに生成する物質で、植物の樹皮、表皮、種子などに含まれる色素や苦味、渋味といった植物特有の成分です。
代表的なものとして、大豆に含まれるイソフラボン、玉ねぎのケルセチン、お茶のカテキン、赤ワインのタンニン、ブルーベリーのアントシアニン、蕎麦のルチン、チョコレートのカカオポリフェノール、ウコンのクルクミン、ごまのセサミンがあり、それらを総称するものです。
ポリフェノールは、ファイトケミカルの中で最も有名な成分です。ファイトケミカルとは、食物由来の化学成分であり、具体的には、果物や樹木が紫外線や害虫など、有害なものから身を守るために作り出した色素や香り、味、粘液などの成分を指します。
ポリフェノールは、強い抗酸化作用を持っており、様々な病気の原因である活性酸素を抑制する働きをします。抗酸化成分の代表的なものには、ビタミンCやビタミンE、そしてポリフェノールが有名です。普段の食事から野菜やフルーツ、大豆製品など、抗酸化作用のある食事を心がけ、サプリメントなどで補うことが大切です。

図
図
図

タキシフォリンと私たちの生活

タキシフォリンは、私たちの身近なものでは、あずき、ネギやリンゴ、柑橘類、ダークベリー、ブドウなどの野菜やフルーツ、ワタやモロコシの実、さらには落花生やオリーブオイルなどに含まれています。そのほかにも、昔からハーブや薬用植物で用いられているオオアザミ(マリアアザミ)の成分のひとつとしても知られています。

タキシフォリンは、ブドウの種子やバラの花びらからの抽出が試みられましたが、タキシフォリンが最初に抽出されたのは、アメリカンオーク(アカガシワ ブナ科 の落葉高木:原産地北米)であることがわかっています。 タキシフォリンはカラマツなど針葉樹に多く含まれ、草本植物や低木の成分の中でも数多く発見されていますが、極地に近い激寒の地域に生育している樹木ほど良質なものが抽出できるそうです。

図
図

その実例として、ロシア東部の内陸地方は、冬季は氷点下60度以下の厳寒の中で狩猟を主な生活としており、住民はこの地域に生育するカラマツの樹皮をはぎ落とした形成層や木部をナイフで刻み、ポルサ(魚粉の一種)や馬の発酵乳などと煮込んだスープを冬場の栄養源として利用していたという報告があります。

図

その後、1960年代に当時のソ連(現在のロシア)において、カラマツからのタキシフォリンの抽出技術が構築され、フラボノイドの研究に一大転換をもたらすことになりました。

ロシアではタキシフォリンに関する多くの研究が行われており、その有用性をもとに食品分野にとどまらず、化粧品や動物飼料、農業分野、医療分野で利用されています。

図