Case3
クリニックの診療方針について教えてください。
当院では、未病治療・病気治療・再発予防を3つの柱にして、西洋医学・東洋医学・伝統医学などの補完代替医療を用いた『統合医療』を用いて、患者様お一人おひとりに合わせたオーダーメイド治療をチームとして提供しています。
私は歯科ですが、医科の先生とチームを組み、全ての健康相談を受けます。ここに来ればなんとかなるんじゃないかって聞いてきたという駆け込み寺的なクリニックと思われているようですね。不定愁訴の患者さんがいろんな医療機関を受診されても治らなくて、悩みぬいたところで当院に来たら症状が無くなったというケースが多いですね。
問診や検査をしてもデータが基準値内なので西洋医学では病気とされないわけですが、患者さんとすれば症状に苦しんでいるのです。それを統合医療や経験的な方法でいろいろ調べると何が原因かがわかってきて、最終的には症状がなくなっていきます。一般的な医療は、症状のある臓器だけに目を向けることが多いようですが、私は、なぜ病気になってしまったのか?症状の出ているところが本当の病気の原因なのか?など、全身・口腔の両方から病気の正体を解明することを心掛けています。そして薬で症状が出ない様にする対症療法ではなく、体質改善や生活習慣改善なども含めた原因除去療法を行なっています。
私は歯科ですが、医科の先生とチームを組み、全ての健康相談を受けます。ここに来ればなんとかなるんじゃないかって聞いてきたという駆け込み寺的なクリニックと思われているようですね。不定愁訴の患者さんがいろんな医療機関を受診されても治らなくて、悩みぬいたところで当院に来たら症状が無くなったというケースが多いですね。
問診や検査をしてもデータが基準値内なので西洋医学では病気とされないわけですが、患者さんとすれば症状に苦しんでいるのです。それを統合医療や経験的な方法でいろいろ調べると何が原因かがわかってきて、最終的には症状がなくなっていきます。一般的な医療は、症状のある臓器だけに目を向けることが多いようですが、私は、なぜ病気になってしまったのか?症状の出ているところが本当の病気の原因なのか?など、全身・口腔の両方から病気の正体を解明することを心掛けています。そして薬で症状が出ない様にする対症療法ではなく、体質改善や生活習慣改善なども含めた原因除去療法を行なっています。
サプリメント導入のきっかけは何だったのでしょうか?
信頼している人からの紹介であることと販売している社長の人柄ですね。また、エビデンスをきちんと出しているところでしょうか。ニューズレターやメルマガ等を通じて、研究論文や興味深い情報を毎月提供してくれているのはとても評価しています。
ドクターズサプリメントの会社の中で、商業ベースになっていて本当に効くのかと疑問を抱くケースがあります。例えば、こういう栄養素が足りないので、こういうものをプラスしましょうというように、真の健康回復とは意味合いが違うような場面に遭遇します。当院としてもサプリメントは治療に必要だから処方しており、売上を上げるための物販商品として考えていないので、いろんなプログラムに絡めて数を販売するような会社とはやりづらいわけです。
ですから、販売している会社の代表の人柄は大事だと思っています。
ドクターズサプリメントの会社の中で、商業ベースになっていて本当に効くのかと疑問を抱くケースがあります。例えば、こういう栄養素が足りないので、こういうものをプラスしましょうというように、真の健康回復とは意味合いが違うような場面に遭遇します。当院としてもサプリメントは治療に必要だから処方しており、売上を上げるための物販商品として考えていないので、いろんなプログラムに絡めて数を販売するような会社とはやりづらいわけです。
ですから、販売している会社の代表の人柄は大事だと思っています。
医療現場におけるサプリメントの役割をどのようにお考えですか?
患者さんのニーズとしては、健康寿命を伸ばすこと、つまり「目指せ!ピンピンコロリ」ですね。ですから、健康維持や疾患予防の観点でサプリメントを考えています。栄養療法ということでもあります。
西洋医学における薬物療法の多くは症状に蓋をして押さえ込むイメージですが、東洋医学では漢方薬などで体質改善をして症状を緩和・改善するので、サプリメントは同様の役割かなと考えています。サプリメントは薬と違って細胞や臓器をこわしませんから。
西洋医学における薬物療法の多くは症状に蓋をして押さえ込むイメージですが、東洋医学では漢方薬などで体質改善をして症状を緩和・改善するので、サプリメントは同様の役割かなと考えています。サプリメントは薬と違って細胞や臓器をこわしませんから。
患者さんへのサプリメントの進め方には、どのような工夫をされていますか?
実は直接的にはあまり説明していません。患者さんの目につくところにポスターなどを貼っていると、これはなんですかと聞いてくれます。そこで、どういうものかというのを説明しています。やはり一から説明していくとサプリメントは受け入れづらいということもあるので、何かしら興味を持ってもらえる工夫をしています。関心を持たれたときにエビデンスのデータなどを紹介すると、使ってみたいというふうになるようです。一般的なサプリメントの推奨方法とは異なるようですが、医薬品ではないので、これを使いなさいとは言いづらいのです。
ただ、治ってほしいという想いがあるので、効果が期待できるものを納得して使ってほしいですね。
タキシフォリンは、歯科医でも血管ケアとして出せるっていうのはとても大きいですね。
ただ、治ってほしいという想いがあるので、効果が期待できるものを納得して使ってほしいですね。
タキシフォリンは、歯科医でも血管ケアとして出せるっていうのはとても大きいですね。
サプリメント導入後の患者さんの反応はいかがですか?
血圧が下がったとか体が軽くなったなど体調がよくなった等、と摂取することで体感されている方も多いようです。継続して使用しているので、何らかしらの効果を感じているみたいですね。今まで飲んでいた薬が減薬できたという方もおられます。
サプリメントを通じて、医療現場にどのような価値を提供していきたいとお考えですか?
三旺社は期待以上のデータを出してくれるので、それに対して私どもの臨床データが加わることで価値が高まるというのは素晴らしいことだと思っています。ですから、臨床現場でデータを取るのは大変興味深い意義のあることなので、これからも良い協力体制を築いていきたいと思います。それが結果として多くの患者さんの健康増進につながると思います。