株式会社三旺コーポレーションは、1月22日、シャープライフサイエンス株式会社と代理店契約を締結し、最終糖化産物測定機「AGEsセンサ」の取り扱いを正式にスタートしました。

食事などで過剰に摂取した糖と身体を主に構成するタンパク質が結びつくことで体内に生成される、最終糖化産物(AGEs/Advanced Glycation Endproducts)。加齢現象や健康に関わる物質として近年研究が進み、「AGEs」というキーワードが広く知られるようになりました。

人の肌、血管、骨なども主にタンパク質からできているため、不適切な食生活や生活習慣、運動不足などで、AGEsは体内に蓄積されていきます。そのためAGEsスコアは“健康な老化”と“不健康な老化”を考える「生活習慣の成績表」として注目されています。

今回、代理店契約を締結した「AGEsセンサ」は血液採取が不要で、測定誤差の少ない指先でAGEsスコアを測定できるのが特長。独自の光センシング技術と回路技術により、わずか数十秒の迅速な測定が可能です。これまで当社の出展した展示会等では「AGEsセンサ」の無料測定体験を実施し、好評を博しています。

今回の代理店契約を機に、さらに拡販に努めてまいります。詳細は当社ヘルスケア事業部へお問い合わせください。